› こばし内科クリニック › 尿潜血 陽性いわれたら (顕微鏡的血尿)
2013年12月10日
尿潜血 陽性いわれたら (顕微鏡的血尿)
・尿潜血反応は
慢性腎炎、泌尿器系のガン(腎臓や膀胱ガン)や尿路結石、
溶血性疾患のスクリーニング検査として、検診や人間ドックで利用されています。
・尿潜血陽性は
およそ10~20%の方で陽性反応がみられ、その内の10~20%の方は
軽症の腎炎や膀胱炎、腎のう胞、腎結石などの異常がみられ、
専門医の診察が必要となります。
なお、約80%以上の方は、精密検査でも異常を指摘されることはありませんが、
定期的な経過観察(約3ヶ月~6ヶ月毎)が必要となります。
※定期的な観察の必要性について
検診や人間ドックでみつかる尿潜血陽性の場合
無症状で経過している異常(≒病気)がみつかることが多いのですが、
中には経過観察中に膀胱ガン、腎ガンなどの悪性腫瘍が
ごく早期にみつかることもあります。
尿潜血陽性を指摘されたら、症状がなくとも泌尿器科や腎臓内科の
専門医の診察を受け、病的な意義のある異常を確認してもらい、
定期的な観察を行なうことをおすすめします。
当院では尿潜血陽性者に対し、
定期的な尿検査、尿細胞、尿路系の超音波検査を行い、
必要な治療を行っております。
こばし内科クリニック
北谷町字桑江123番地 1階
☎098-936-1111
慢性腎炎、泌尿器系のガン(腎臓や膀胱ガン)や尿路結石、
溶血性疾患のスクリーニング検査として、検診や人間ドックで利用されています。
・尿潜血陽性は
およそ10~20%の方で陽性反応がみられ、その内の10~20%の方は
軽症の腎炎や膀胱炎、腎のう胞、腎結石などの異常がみられ、
専門医の診察が必要となります。
なお、約80%以上の方は、精密検査でも異常を指摘されることはありませんが、
定期的な経過観察(約3ヶ月~6ヶ月毎)が必要となります。
※定期的な観察の必要性について
検診や人間ドックでみつかる尿潜血陽性の場合
無症状で経過している異常(≒病気)がみつかることが多いのですが、
中には経過観察中に膀胱ガン、腎ガンなどの悪性腫瘍が
ごく早期にみつかることもあります。
尿潜血陽性を指摘されたら、症状がなくとも泌尿器科や腎臓内科の
専門医の診察を受け、病的な意義のある異常を確認してもらい、
定期的な観察を行なうことをおすすめします。
当院では尿潜血陽性者に対し、
定期的な尿検査、尿細胞、尿路系の超音波検査を行い、
必要な治療を行っております。
こばし内科クリニック
北谷町字桑江123番地 1階
☎098-936-1111
Posted by こばし内科クリニック at 11:04│Comments(0)