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2023年09月25日
9/18ツイート 小橋川院長
◇「健康寿命」を伸ばすには、歩きましょう。骨密度が大切です。
有酸素運動(ウォーキング、ジョギングなど)1日20分程度を目標に、
①早歩き ②大股歩き ③階段や坂道の上り下り ④後ろ歩き などを取り入れながら
公園などの安全な場所で食後1時間ころを目途に行うことを勧めます。
時間がない方は週に1回でも良いと思います。
膝関節の問題がある方は、ノルディックウォーキングや水中ウォーキングなど自分が
できる範囲内で続けること、筋力の維持やバランス感覚を維持させることが大切です。
また、起立・歩行が困難で座位が可能な方では、バタフライ運動など肩関節周囲の
筋力トレーニングや体幹トレーニングも有用と考えます。
筋力を維持し歩くことが、「健康寿命」の延伸につながる、これは、筋肉の付着する骨の
健康が伴っていることが条件となります。
「骨密度」を測定し「骨の健康」を維持させることは、筋力やバランス感覚を維持させる
ことにつながり、「健康寿命の延伸」つまり寝たきりや介護予防にとって大切なことであると草笛さん、石坂さんも言っております。
令和5年9月18日 院長
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